2015年2月25日水曜日

セラ 強化ドアダンパー取り付けガイド(2023/8/20更新)

オリジナル製作のトヨタ セラ用強化ドアダンパーの取り付け手順です。
当店のネットショップで販売しています。
セラの年式により部品が異なります。
・前期・中期(メーターにシートベルト警告灯が「無い」)

・後期(メーターにシートベルト警告灯が「有る」)

(1)アンダーカバー取り外し

ドアダンパー下部の取り付け部分はカバーで隠されています。
ボルト一本とクリップで止まっていますので、
プラスドライバーでボルトを外したあと、手前に引っ張って外してください。

(2)ドアを支える

ドアダンパーを外すとドアが落ちてきますが、
かなりの重量があります。
怪我の恐れがありますので、しっかりとした支えをしてください。
私はタイダウンで天井からドアハンドルを吊った上で、専用の台座で支えています。
長時間人の手で支えることは困難ですので、
椅子にうまく載せるなどしてください。


(3)上部ボルト緩め

ドアダンパー上部のボルトを緩めます。
スペースの都合上、17mmスパナしか使えません。
写真では付いてませんが、純正ダンパーはゴムカバーが付いています。
10mmレンチでゴムを止めているナットを外し、ゴムカバーをめくってレンチをかけてください。
なお、純正ダンパー組み付け時にはネジロック剤を塗布してあるため、
非常に硬く固着しています。
精度のよい長いスパナを使うなど、取り外しにはご注意ください。
小さいバーナーで配線をしっかりよけて炙るとネジロックが溶けて緩みやすくなります。

すべて外してしまうとドア下部を外すのに支障があるため、ここでは緩めるだけにしてください。

(4)下部ボルト取り外し

下部は2本のボルトで止まっています。
12mmのソケットレンチで外してください。
ボルトに荷重がかかった状態で緩めるとボルトを破損する可能性があります。
肩にドアを乗せて、少しドアを持ち上げるようにすると軽く緩みます。
ドアの支えがうまくいっていることを確認の上、ボルトを抜き取ってください。
また、上側のボルトも取り外してください。

上下のボルトを取り外すとダンパーが外れます。
普段開くより少し多めにドアを持ち上げると、ダンパーを取り出すことができます。
ドアをしっかり持ち上げないとステー下部がサイドシルに当たって、
塗装を削ることがありますのでご注意ください。

(5)新ダンパー取り付け

新ダンパーはまず付属のワッシャーをはさみ、上部から取り付けてください。
ここでも17mmスパナしか使えません。
しっかり締め付けてください。

(6)下部ステー取り付け

新ダンパーは左右共用のため、下部のステーを回して、向きを合わせます。

ダンパーシャフトをしっかりつかみ、14mmレンチでロックナットを緩めてください。


緩めた状態で下部ステーの向きを合わせます。

向きを合わせたら、外した2本の純正ボルトを締めなおします。
取り付け後、ロックナットを締め付けてください。

(7)カバー取り付け

カバーを取り付けると、作業は完了です。
特にカバーの加工は必要ありません。

これで、大きく開くドアが復活します。
ドア内部の温度補償ステーの支点移動をしていると
反発力が強すぎる場合があります。
この場合は温度補償ステーを純正位置に戻してください。

お疲れ様でした。


    

2014年4月28日月曜日

セラ リアハッチダンパー取り付けガイド(2016年11月28日更新)

オリジナル製作のトヨタ セラ用リアハッチダンパーの取り付け手順です。



(1)内装取り外し

リアハッチダンパーの下側取り付け部分は内装に隠されているため、
リア周りの内装をすべて取り外す必要があります。
スーパーライブサウンド装着車はリアスピーカー、ウーハーも外してください。
リアシートも外します。
リアシート横の内装を外すと、取り付け部分にアクセスできます。

(2)リアハッチ支え

リアハッチダンパーを交換するには既存ダンパーを外す必要がありますが、
リアハッチが相当に重いため、
しっかりとした支えが必要です。
また、持ち上げた状態でダンパーを脱着するため、
最大まで持ち上げた状態で保持できるよう、支えてください。

(3)ガラス側取付

ダンパー交換はガラス側から行うことをお勧めします。
ガラス外側のキャップにネジが切ってありますので、
布などを挟んで傷つかないようペンチで固定し、
ガラス内側から12mmスパナで外してください。

取付も同様にキャップを掴んでボルトを取り付けます。
(4)下側ダンパー取付

下側ステーはM8ボルト二本で固定されていますので、
取り外して交換してください。
ダンパーが車体内側に入るように取り付けます。
※車体外側にナットが来ます。




(5)ダンパー組み立て

分離したダンパーはボールに押し当てるだけではまります。
取り付けバネを押さえているとはまりませんので、
バネはフリーにしてください。

(6)内装戻し

内装他を戻し、作業完了です。

(7)その他注意事項

ダンパーを交換するとリリースレバーを引くだけ、
キーを回すだけでリアゲートが上がります。
周囲に障害物がないことを十分確認の上、リアゲートを開いてください。

リアゲート周りのウェザーストリップが劣化している場合、
ガラスの固定が弱く走行中にカタカタ音がする場合があります。
ウェザーストリップはトヨタ純正が欠品の模様ですので、
エーモン社の静音モールなどの利用をご検討ください。

ガラス側取り付け部分が純正よりも大きいため、
リアゲートを閉めた状態で内装に干渉する場合があります。
リアゲートのロック位置を調整するとクリアランスが確保できますので、
必要に応じて調整してください。